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利用開始に向けて 留意すべき5つのポイント

定着のポイントは5点です。

 1.「eSMを使わない」理由をなくす
 2.利用状況の報告イベントを設定する
 3.「垂直立ち上げ委員会」を設立する
 4.導入部門全体にシステム通達を発信する
 5.マネージャーは自ら操作し、現場ユーザーへの活用指示を出す

詳細は以下です。
 1.「eSMを使わない」理由をなくす  

  (1)2重入力は定着の妨げに!現行システムからの切り替え時期を明確化しましょう
  (2)データは全て登録!不足データはシステム定着の最大障害になります

 2.利用状況の報告イベントを設定する

  (1)営業最上位会議でシステムの利用状況を報告する場を設定しましょう
  (2)報告者は、導入部門トップ(利用側)と主管部門トップ(導入側)が適切です

 3.「垂直立ち上げ委員会」を設立する

  (1)システム導入後、「即使ってくれる」は稀有です
  (2)現場の利活用を促進させる委員会メンバーには、稼働前に基本操作をマスターさせましょう

 4.導入部門全体にシステム切り替えの通達を発信する

  (1)システムの切り替え時期を明確にし、主管部門より導入目的とセットで文書で発信しましょう
  (2)部署・個人毎のログ状況を導入部全体へ、2週間に1回は発信しましょう

 5.マネージャーは「現場の今」を把握し、現場ユーザーへの活用指示を出す

  (1)SFAとは、現場の営業管理・営業活動改革を担うマネージャーのためのシステムです
  (2)マネージャーは率先してログインし、営業現場で起きていることを把握し早期に活動是正を促しましょう