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技術者情報案件名に任意の値を自動入力する

機能概要
サンプルファイル構成
JSファイルの作成
JSファイルの作成
（指定の文言を案件名に自動入力設定する場合）
JSプラグインのアップロード

機能概要

案件登録時に特定の案件タイプを選択した際、任意の値を案件名に自動入力します。
任意の値を自動入力することで、ユーザーの入力負荷を軽減します。
　

　※スマートフォン版の画面は未対応です。
　※本プラグインは、デフォルト項目の「案件タイプ」「案件名」を使用することを前提に記載しております。

詳細については、以下の動画もご確認ください。　　

サンプルファイル構成

JSファイルの作成

必要な値の確認をします

　　プラグインを作動させるシート上で、「右クリック＞検証」からデベロッパーツールを開きます。
　　

　　セレクトアイコンをクリックします。
　　

　　①案件変更画面で、案件タイプにカーソルを合わせて選択肢に割り振られた数値を確認します。
　　　参考画像では、「営業」に「1」、「開発」に「10001」が割り振られていることを
　　　確認できます。　　　

///////////////////////////////↓環境に合わせて変更するパラメーター///////////////////////////////

　var ankenType = "EXT_2_PLAN_TYPE_CODE";
　var ankenName = "EXT_2_BRANCH_NAME";
　var todayDate = formatDate(new Date());
　var ankenName1 = '新規開拓案件_';
　var ankenName2 = '保守案件_';
　var ankenTypeVals = {};
　ankenTypeVals["eigyo"] = 1;
　ankenTypeVals["kaihatu"] = 10001;

///////////////////////////////↑環境に合わせて変更するパラメーター///////////////////////////////

　function formatDate(dt) {
　　var y = dt.getFullYear();
　　var m = ('00' + (dt.getMonth()+1)).slice(-2);
　　var d = ('00' + dt.getDate()).slice(-2);
　　return (y + '/' + m + '/' + d);
　 }

　//指定の案件タイプを選択した際に、処理が走るようにトリガーをセット
　$(document).ready(function(){{

　 var textarea = $(`input[name="${ankenName}"]`);

//案件名がNullまたは空文字の時のみ案件名をプリセット
　 if(!textarea.val()){
　 var progressVal = $(`select[name="${ankenType}"] option:selected`).val();

　 if(progressVal == ankenTypeVals.eigyo){
　 textarea.val(ankenName1+ todayDate);
}
if(progressVal == ankenTypeVals.kaihatu){
textarea.val(ankenName2+ todayDate);
}
}
});

JSファイルのコードを変更して、JSの動作条件を指定します

　　　ankenTypeVals[“eigyo”]の第一引数に、①で確認した値を記載します。
　　　サンプルでは、①で確認した「営業」に割り振られた「1」の値が記載されています。
　　　案件タイプが「営業」の場合に、任意の値が案件名に自動入力されます。

　　　　　　　　　　　　　　　　ankenTypeVals["eigyo"] = 1;　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　ankenTypeVals["kaihatu"]の第一引数に、①で確認した値を記載します。
　　　サンプルでは、①で確認した「開発」に割り振られた「10001」の値が記載されています。
　　　案件タイプが「開発」の場合に、任意の値が案件名に自動入力されます。

　　　　　　　　　　　　　ankenTypeVals["kaihatu"] = 10001;　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　var ankenName1の第一引数に、案件名に自動入力する任意の文字列を記載します。
　　　サンプルでは「新規開拓案件_」が記載されています。
　　　ankenTypeVals[“eigyo”]の第一引数で指定した案件タイプのときに「新規開拓案件_」が案件名に
　　　自動入力されます。

　　　　　　　　　　　　　　var ankenName1 = '新規開拓案件_';　　　　　　　　　　　　　　　

　　　var ankenName2の第一引数に、案件名に自動入力する任意の文字列を記載します。

　　　サンプルでは「保守案件_ 」が記載されています。
　　　ankenTypeVals["kaihatu"]の第一引数で指定した案件タイプのときに「保守案件_」が案件名に自動入力され
　　　ます。

　　　　　　　　　　　　　　　　var ankenName2 = '保守案件_';　　　　　　　　　　　　　　　

　　　※ var todayDate = formatDate(new Date());の部分は、変更せずに作成することで、
　　　案件名の自動入力時、当日の日付を自動追加することが可能です。
　　　

JSファイルの作成（指定の文言を案件名に自動入力設定する場合）

　3つ以上の案件に対して、指定の文言を案件名に自動入力設定する場合
　下記手順でJSファイルを加工いただきます。
　　1.JSファイルの作成①の手順で、案件タイプに割り振られた数値を確認します。
　　2. 「↓環境に合わせて変更するパラメーター」に下記コードを追記します。
　　　・案件タイプを指定するコード
　　　　サンプルでは、案件タイプ「リプレイス」に割り振られた「10002」が記載されたコードを追記しています。

　　　　　　　　　　　　　　ankenTypeVals[“replace"] = 10002;　　　　　　　　　　　　　　　

　　　・指定した案件タイプを選択した際に、自動入力する案件名の文言を指定するコード
　　　　サンプルでは、下記、「入替提案_」が記載されたコードを追記しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 var ankenName3 = ‘入替提案_'; 　　　　　　　　　　　　　

　　 3.「指定の案件タイプを選択した際に、処理が走るようにトリガーをセット」に下記コードを追記します。
　　　サンプルでは、案件タイプ「リプレイス」が選択された際に、案件名に「入替提案_」を自動入力するための
　　　下記コードが記載されています。

　　　　　　　　　if(progressVal == ankenTypeVals.replace){　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　 textarea.val(ankenName3+ todayDate);　　　　　　　　　　　　
} 　

///////////////////////////////↓環境に合わせて変更するパラメーター///////////////////////////////

　var ankenType = "EXT_2_PLAN_TYPE_CODE";
　var ankenName = "EXT_2_BRANCH_NAME";
　var todayDate = formatDate(new Date());
　var ankenName1 = '新規開拓案件_';
　var ankenName2 = '保守案件_';
　var ankenName3 = ‘入替提案_';
　var ankenTypeVals = {};
　ankenTypeVals["eigyo"] = 1;
　ankenTypeVals["kaihatu"] = 10001;
　ankenTypeVals["replace"] = 10002;

///////////////////////////////↑環境に合わせて変更するパラメーター///////////////////////////////

　function formatDate(dt) {
　　var y = dt.getFullYear();
　　var m = ('00' + (dt.getMonth()+1)).slice(-2);
　　var d = ('00' + dt.getDate()).slice(-2);
　　return (y + '/' + m + '/' + d);
　 }

//指定の案件タイプを選択した際に、処理が走るようにトリガーをセット
$(document).ready(function(){

　 var textarea = $(`input[name="${ankenName}"]`);

//案件名がNullまたは空文字の時のみ案件名をプリセット
if(!textarea.val()){
　 var progressVal = $(`select[name="${ankenType}"] option:selected`).val();

　 if(progressVal == ankenTypeVals.eigyo){
textarea.val(ankenName1+ todayDate);
}
if(progressVal == ankenTypeVals.kaihatu){
textarea.val(ankenName2+ todayDate);
}
if(progressVal == ankenTypeVals.replace){
textarea.val(ankenName3+ todayDate);
}
　 }
　});

JSプラグインのアップロード

マニュフェストファイルと作成したJSファイルを圧縮します

　　作成したJSファイルとマニフェストファイルを選択いただき、
　　「右クリック＞送る＞圧縮（zip形式）フォルダー」でファイル圧縮します。
　　※マニフェストファイルの名称は「manifest.json」としてください
　　

zipファイルを登録します

　　管理者画面から「システムの設定＞環境設定＞JSプラグイン」と画面遷移いただきます。
　　【PC版】プラグイン一覧の新規登録ボタンから
　　作成したzipファイルをeセールスマネージャーRemixに登録します。

管理番号：2878 / 作成日時：

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