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操作方法 データインポート(PC)

顧客インポート、案件インポート、案件(商品情報項目)インポート、名刺インポート、社員インポート、部署インポート、売上情報インポート、拡張シートインポートに共通する注意です。

データインポート機能は誤った使い方をすると、既存データの損失、重複データの作成などを招くおそれがあります。以下の利用上の注意を確認してください。

  • 本機能利用におけるトラブルを最小限に抑えるため、本機能の利用可能ユーザーを制限することを推奨します。管理者が[利用機能の制限]によりデータインポートを制限したロールを作成し、社員の登録/変更で各社員にロールを適用すると制限できます。
    利用機能の制限
    社員の登録/変更
  • インポートを開始すると、操作の取り消し、やり直しはできません。
  • マッチングキーとして指定された項目で、登録済みデータの存在確認を行います。この項目の指定を誤ると、意図しないデータの登録・更新が実施され、既存データを損失するおそれがあります。
  • 管理者設定により登録不可に設定された項目や業務タイプにより非表示設定された項目でも、インポートCSVファイルのヘッダーに含まれている場合は登録の対象になります。
  • 出力されたCSVファイルは、直接データインポートに使用できない項目または値を含んでいる場合があります。(例:次回スケジュール、次回ToDoなど)
    データインポートで使用する場合は、使用できない項目または値を削除または変更した上で利用してください。
  • 下記の項目で「/(半角スラッシュ)」は1つの項目に対して複数の値を設定する際に区切り文字として利用しているので、商品マッチングキー項目に指定した項目に「/(半角スラッシュ)」を含む値を入力するとインポートに失敗する場合があります。
    <対象項目>
    セレクト型項目
    チェックボックス型項目
    紐付型項目
    商品関連項目
  • マッチングキーに指定可能な文字型項目がCSVファイルの雛型として出力されます。
    案件、活動で[全て]以外の業務タイプを選択した場合は指定した業務タイプで使用可能な項目がCSVファイルの雛型として出力されます。