MiiTel Phone連携を開始後、連携前にMiiTel Phoneに登録された応対履歴を拡張シートに反映したい場合や、連携後に発生したシステム障害などで応対履歴が反映されなかった場合に、指定した期間の応対履歴を取得して、拡張シートに反映することが可能です。
過去履歴リカバリ設定
MiiTel Phone連携用アプリで、eセールスマネージャーの拡張シートに反映する応対履歴の期間を設定します。
1. [詳細設定]タブをクリックします。
2. [過去履歴リカバリ設定]をクリックします。
3. 各項目を入力します。
項目 | 説明 |
---|---|
データ取得開始日時 | リカバリ対象とするFromとなる日時を入力します。 |
データ取得終了時間 | リカバリ対象とするToとなる日時を入力します。 |
応対履歴ID | eセールスマネージャーに作成した、応対履歴用拡張シートの応対履歴ID項目を選択します。 |
- 取得した応対履歴を拡張シートへ反映する際、すでに対象の拡張シートに登録済の応対履歴が含まれる場合、重複した履歴は反映対象から除外されます。
4. [設定を更新]をクリックします。
設定が更新されます。
リカバリ処理のワークフロー実行
MiiTel Phone連携用アプリで、[過去履歴リカバリ対応]設定で指定した期間のデータを拡張シートに反映します。
1. [トリガー]を選択します。
2. [実行確認画面]を選択します。
- [実行確認画面]ボタンはアプリが「有効」の状態でないと選択できません。
「無効」状態の場合は、まずは「アプリを有効化」にて「有効」にしてください。
3. [OK]を選択します。
ワークフローが実行され、指定した期間のデータが拡張シートに反映されます。