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活用方法 参照・編集権限の設定

ここでは、参照・編集権限について説明します。

1. 参照編集権限とは

「顧客」「案件」「名刺」シートの登録情報の参照・編集や、「活動」シートを参照できるユーザーを
制限する機能です。
例えば、一部大型案件については、役員と担当者以外は閲覧させたくない場合や、営業案件は営業部門以外の
メンバーからは参照はできるが編集はできないようにしたいといった場合に閲覧・編集を制限できます。


担当者単位で閲覧、編集に制限をかける場合

部署単位で閲覧、編集に制限をかける場合


2. 参照・編集権限を設定するとできること

参照編集権限には、シートの参照を制限する「参照権限」と、編集を制限する「参照編集権限」があります。
管理者より対象の部署や社員ごとに参照編集権限の初期設定をしたり、ユーザーにてシート単位で任意に
制限指定ができます。


担当者単位で閲覧、編集に制限をかける場合
 各シートに対しての権限を与えることができます。
 特定のグループ・社員・対象シートの自社担当・部署・自社担当グループに参照権限及び参照編集権限を
 与えることができます。
 顧客、案件、名刺、活動が対象になります。



    参照権限を設定する場合、案件、名刺、活動シートそれぞれに設定すると、組織改編があった場合などに都度変更する必要があるため、上位階層である「顧客」に参照権限を設定することをお勧めします。

 他部署やメンバーごとに情報を見せたくない場合に、「参照権限」や「参照編集権限」を設定することで
 各シートごとに、シートの閲覧や編集を制限できます。
 ここでは、「海空商事株式会社」の顧客・案件の参照編集権限・参照権限のあり/なしを例に、
 見え方の違いについて説明します。


  案件検索結果画面
  案件詳細(海空商事株式会社に紐づく案件)画面  
  案件リスト画面  
  カレンダー(海空商事株式会社に紐づく案件)画面     拡張シート詳細画面  



 参照・参照編集権限の設定方法は、以下をご参照ください。
  参照編集権限の設定