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操作方法 Active Directory連携(PC)

Active Directory(マイクロソフト社のディレクトリ・サービス・システム)と連携して、部署や社員の情報を取り込む場合の注意です。
連携の操作手順は以下を参照してください。
LDAP連携設定

Active Directory連携機能は、使い方を誤ると、既存データの損失、重複データの作成などが起こります。ご利用に際して、以下の点に注意してください。

  • トラブルを最小限に抑えるため、管理者の設定により、この機能を利用できるユーザーを制限することを推奨します。管理者が[利用機能の制限]によりLDAP連携を制限したロールを作成し、社員の登録/変更で各社員にロールを適用すると制限できます。
    利用機能の制限
    社員の登録/変更
  • Active Directoryに存在する組織や社員の数によっては、同期処理の完了に時間がかかる場合があります。そのため、同期処理を実行中にeセールスマネージャーRemixへログインした際に正しい情報が表示されない場合があります。
  • Active Directory同期処理を開始すると、処理の中断はできません。
  • 「部署番号属性」「社員番号属性」で指定したActive Directory側の属性値をマッチングキーとしてeセールスマネージャーRemixのデータを更新します。 また、「ユーザークエリベース」「部署クエリベース」にActive Directoryデータの検索条件文を指定します。項目の指定を誤ると、意図しないデータの登録・更新が実施され、既存データを損失するおそれがあります。
  • 連携により社員が新規に登録された場合、ライセンス・ロールの情報は付与されません。