楽楽販売で、eセールスマネージャーと楽楽販売の連携を開始するための設定を行います。
- 本手順を実施する前に、esm linkageで楽楽販売連携用アプリの設定やWebhookの発行を行ってください。 楽楽販売連携用アプリ設定
楽楽販売のWebhook通知を設定する
連携対象のDBでWebhook通知の設定を行います
1. 楽楽販売のログイン画面にアクセスし、ログインIDとパスワードを入力後に［ログイン］をクリックします。
［楽楽販売］画面が表示されます。
2. ［管理者設定］をクリックします。
［管理者設定］画面が表示されます。
3. ［データ設定］より［DBグループ設定］を選択します。
［DBグループ設定一覧］画面が表示されます。
4. 連携対象のデータベースの［DB設定］をクリックします。
5. ［見積DB］の［設定］を選択します。
DB設定画面が表示されます。
6. ［機能設定］の［自動処理設定］を選択します。
［自動処理設定一覧］画面が表示されます。
7. いずれかの自動処理名の［設定］を選択します。
対象項目の［自動処理設定］画面が表示されます。
8. ［自動処理パーツ設定］の［設定］をクリックします。
対象項目の［自動処理パーツ設定］画面が表示されます。
9. ［Webhook通知］の［詳細設定］をクリックします。
対象項目の［Webhook通知］画面が表示されます。
10. ［URL］・［メソッド］・［HTTPボディ形式］を設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| URL | esm linkageで事前に取得したWebhookURLを入力します。 WebhookURLを取得する |
| メソッド | 「POST」を選択します。 |
| HTTPボディ形式 | 「JSON」を選択します。 |
11. ［リクエストパラメータ］を設定します。
| KEY | VALUE(左側の項目) | VALUE(右側の項目） |
|---|---|---|
| 以下を入力します。 processType |
「（直接指定）」を選択します。 |
手順7で選択した「自動処理」の種類に沿った値を設定します。
|
| 以下を入力します。 keyId |
連携対象のDBに紐づく「選択レコード」を選択します。 （例）連携対象のDBが「見積DB」の場合 「［選択レコード］ ［見積DB」 |
連携対象のDBに紐づく、「キー項目」タイプで設定されている項目名を選択します。 |
- ［リクエストパラメータ］でprocessTypeに紐づく［VALUE］を設定する際、ワークフローの申請や承認のタイミングが1次・2次のように複数回設定している場合、値の末尾に処理が行われる順番で、自動処理の種別ごとに数字を追加してください。
（例）［自動処理設定一覧］に「申請(1次申請)」「承認(1次承認)」「承認(2次承認)」「取り下げ」「否認」と表示されている場合
・申請(1次申請)：rakuraku_submission
・承認(1次承認)：rakuraku_approval1
・承認(2次承認)：rakuraku_approval2
・取り下げ：rakuraku_withdrawal
・否認：rakuraku_rejection
- ［リクエストパラメータ］でkeyIdに設定する項目名は、対象のDB設定画面の［項目設定］画面より確認が可能です。
12. ［確定］ボタンをクリックします。
13. 全てのフロー（自動処理名）に対して、手順7～12を繰り返します。
楽楽販売で申請時のワークフローを設定する
楽楽販売で申請・承認された時に、eセールスマネージャーへ承認などのステータスを反映させるため、「eSM連携テンプレート」で申請時のワークフローを設定します。
1. 楽楽販売のログイン画面にアクセスし、ログインIDとパスワードを入力後に［ログイン］をクリックします。
［楽楽販売］画面が表示されます。
2. ［eSM連携テンプレート］より［申請者-承認者対応］を選択します。
［申請者-承認者対応］画面が表示されます。
3. ［レコード一覧］の［新規登録］ボタンをクリックします。
4. ［申請者］［一次承認者］に、楽楽販売に登録されているユーザの「氏名」を入力します。
- ［二次承認者］は任意で設定します。
5. ［確定］をクリックします。
申請者・承認者が登録されます。
eセールスマネージャーのWebhookを設定する
管理者画面の［Webhook一覧］画面で、楽楽販売連携用のWebhookを登録します。
登録する際、［Webhook詳細］画面には以下のように設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ［Webhook名］ | Webhookを管理するための任意の名称を入力します。 |
| ［URL］ | esm linkageでコピーした、WebhookURLを入力します。 |
| ［リクエスト種別］ | ［POST］を選択します。 |
| ［認証情報］ | 設定不要です。 |
| ［対象シート］ | 拡張シート（見積）とその他、楽楽販売連携と連携するシートにチェックを入れ、以下にチェックを入れます。 ［Webhook先エラーの場合］処理を続行する ［送信内容］更新項目のみ |
| ［一括イベント］ | 「一括登録」「一括更新」にチェックを入れます。 |