「住所マスタインポート」は、市区町村名や郵便番号が変更された際に使用する機能です。
住所マスターをインポートすると、[住所]の入力時にプルダウンに表示される市区町村名と、対応する郵便番号を更新できます。
- データインポート機能は誤った使い方をすると、データの損失や重複登録などを招くおそれがあります。実行する前に必ず以下の注意を参照してください。
インポートの注意
- 住所マスタインポートでは、郵便番号と住所のマスターデータのみを更新します。 各シートにすでに登録されている郵便番号と住所は更新されません。
- 更新には、20~180分かかります。サーバーの負荷によっては、さらに時間がかかる場合があります。
- 住所マスターの更新中は、各画面での[住所]入力時に[〒から検索]機能は使用できません。
住所マスターファイルの準備
インポート用の住所マスターファイルは、製品情報サイトの以下のページからダウンロードできます。アクセスには製品情報サイトへのログインが必要です。
住所マスタ更新用データ
- ダウンロードした住所マスターファイルは修正する必要はありません。
ZIPファイルを解凍し、CSVファイルをインポートしてください。
インポートの実行
住所ファイルを指定してインポートを実行し、住所マスターを更新します。
- インポートの開始後は、取り消しができません。実行前にCSVファイルを十分に確認してください。
1. [システムの設定]の[データのインポート]画面で、[住所マスタインポート]をクリックします。
画面の見かた(データのインポート_管理者)
2. [ファイルを選択]ボタンをクリックして、インポートする住所ファイルを指定します。
- 住所マスタの更新履歴がある場合は、[バージョン番号]に番号が表示されます。
また、画面下部に [ 前回のマスタインポート結果 ]が表示されます。
3. [更新]ボタンをクリックします。
確認のメッセージが表示されます。
4. [OK]ボタンをクリックします。
インポートが実行されます。完了すると、結果が表示されます。
- インポートの進捗状況は、[住所マスタインポート]画面で確認できます。
現在の進行状況を確認するをクリックすると、更新件数が最新の状況へ更新されます。