操作方法 インポート強制停止

インポート・インポートシミュレーション・バッチ連携インポートが動作中の場合、その処理を強制停止することができます。

  • 住所マスターインポートは、インポート強制停止の対象外となります。
  • インポート強制停止の実行や対象画面を確認できるのは、システム管理者もしくは各種「インポート」のロールが設定されているユーザーのみになります。
    ユーザーが操作する場合は、自身が行ったインポートのみ対象画面で確認および強制停止することが可能です。

1. [システムの設定]の[データのインポート]画面で、[インポート強制停止]タブをクリックします。
画面の見かた(データのインポート_管理者)

2. 停止したいインポートの[停止]をクリックします。

各項目の詳細は以下のとおりです。

項目 説明
[処理] 動作中のインポート・インポートシミュレーション・バッチ連携インポートの対象が表示されます。
(例)インポート先が顧客の場合
インポートもしくはバッチ連携インポート:顧客インポート
インポートシミュレーション:顧客インポート(シミュレーション)
[処理開始日] インポート・インポートシミュレーション・バッチ連携インポートが開始された日時が表示されます。
[実行者] インポート・インポートシミュレーション・バッチ連携インポートを行ったユーザー名が表示されます。
[データ数] インポート・インポートシミュレーション・バッチ連携インポート対象の件数が表示されます。
[停止] [停止]動作中のインポート・インポートシミュレーション・バッチ連携インポートで表示されます。
クリックすると[停止中]の表記に更新され、各種インポートの停止処理を開始します。
[停止中]対象のインポートが停止処理中の場合に表示されます。
停止処理が完了すると、行ごと非表示になります。

確認メッセージが表示されます。

  • 停止できるインポートがない場合は、「現在動作中のインポート処理はありません。」とメッセージが表示されます。

3. [OK]ボタンをクリックします。

インポートの停止が開始されます。

停止が完了したインポートが非表示になります。

  • インポート・インポートシミュレーション・バッチ連携インポートが停止するまで、時間がかかる場合があります。
  • 停止後、インポート結果を確認する場合は、[データのインポート]画面から対象のインポートを選択後、「前回のインポート結果を表示」より確認できます。
  • バッチ連携インポートの結果は、バッチ連携モジュールのフォルダ配下の「import_logs」フォルダに格納されたファイルより確認が可能です。
    詳細は、バッチ連携モジュールに格納されている「manual.txt」を参照してください。
  • バッチ連携モジュールダウンロード