操作方法 通知・アラートのルール設定

案件の状態や登録した活動が特定の条件を満たしたときに、自動で通知などの処理(アクション)を行うルールを設定します。
ルールは、条件とアクションを組み合わせて設定します。設定できるアクションには、
以下の3種類があります。

  • 指定した送信先にメールまたはタイムラインで通知する(メール/タイムライン送信)
  • 指定した案件リストに案件を追加して更新する(リストへの追加)
  • 指定した社員にToDoを登録する(ToDo登録)

ToDo登録のアクションは、案件状態チェックルールの登録/ 活動登録ルールの登録でのみ
設定が可能です。

案件状態チェックルールの登録

事前に設定した顧客や案件の条件を満たすと、1日1回関係者に通知します。
こちらを設定することで、案件の対応漏れをチェックできます。

案件状態チェックルールの登録/変更/削除

活動登録ルールの登録

ルールを適切に設定することで、注意すべき案件や活動の情報をリアルタイムで共有し、
見落としを防ぐことができます。
例えば、クレームが発生した案件を上司に通知するアクションを設定すると、
上司は部下の報告を待たずに状況を把握し、必要な指示を速やかに出すことができます。

活動登録ルールの登録/変更/削除

活動登録状況確認機能

「活動登録状況確認」は、上司が部下の活動状況を確認するための機能です。
この機能を利用すると、チェック対象者の活動登録数が設定値に満たない場合に、
指定した送信先にその旨を通知する活動チェックメールを送信できます。
例えば、チェック対象者の活動が「過去1週間で20件未満」の場合にメールを送信し、
上司などのメール受信者に対象者の業務状況の確認を促すことが可能です。

活動登録状況確認

拡張シート状態チェックルールの登録

拡張シートの状態が指定した条件と一致した場合、もしくは指定した条件で
拡張シートが登録された時に、自動的に処理(アクション)が行われるよう設定が可能です。
アクションでは、メール/タイムラインでのお知らせや拡張シートリストに追加することも可能です。
また拡張シート以外に、キャンペーン、セミナー出欠席、納品情報シートも
[拡張シート状態チェックルール]を設定することができます。

拡張シート状態チェックルールの登録/変更/削除