eセールスマネージャーとGoogle Calendar APIでやり取りをする場合、Google Calendar APIへの問い合わせ量(リクエスト数)に制限があります。
より多くのスケジュールを同期したい場合に、Google Calendar APIへのリクエスト数の上限を増やす方法を説明します。
- リクエスト数は以下の計算式で算出できます。
「同期ユーザー数 × 1日の同期回数 + 登録/削除のスケジュール件数 +(更新のスケジュール件数 × 2)」
1. [システムの設定]の[外部システムとの連携]画面で[Googleカレンダー連携]タブをクリックします。
画面の見かた(外部システムとの連携_管理者)
2. [認証設定]エリアで、[Google APIs console] のリンクをクリックします。
Google APIsの[リソースの管理]画面が表示されます。
3. をクリックして、[IAMと管理]>[割り当て]をクリックします。
Google APIsの[IAMと管理]画面が表示されます。
4. [Google Calendar API]にチェックを付けて、[割り当てを編集]をクリックします。
[割り当ての編集]ウィンドウが表示されます。
5. 電話番号を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。
表示された[名前]と[メール]の内容は変更しないでください。
6. 必要なリクエスト数の上限を入力して、[リクエストを送信]ボタンをクリックします。
- 通常、送信から1週間程度でリクエスト数が変更されます。
1週間以上経ってもリクエスト数が変更されない場合は、再度申請してください。