操作方法 CSVサンプル（商品）

商品情報をインポートするためのCSVファイルについて説明します。
目的に応じて、インポート用のCSVファイルの作成方法が異なります。

• 新規データを登録する場合
  ダウンロードしたテンプレートの項目を必要に応じて調整し、データを入力して作成します。
  CSVテンプレートのダウンロード
• 既存のデータを上書きする場合
  既存のデータをエクスポートし、データを編集して作成します。

テンプレートの見かた

CSVファイルテンプレートの1行目には、項目名が入力されています。

• 「所属カテゴリ」「商品名」の値は入力必須です。
• システム管理者が項目名を変更している場合は、変更後の項目名が表示されます。
• 「必須入力項目」に設定されている項目は、項目名の末尾に「（※必須項目です）」が追加されています。

入力データの書式・制限事項

CSVファイル2行目以降に入力するデータの書式・制限事項は、以下のとおりです。

項目名	書式・制限事項
所属カテゴリ	必須項目、各カテゴリ名は100文字以内 各カテゴリ名を「/」で区切り、第1階層から指定します。 重複データを上書きして処理する場合は、登録済みの情報と完全一致するように入力します。 文字および記号の半角／全角は区別されません。 大文字／小文字、半角スペース／全角スペースは区別されます。
所属カテゴリコード	半角数字のみ
商品名	必須項目、100文字以内 重複データを上書きして処理する場合は、登録済みの情報と完全一致するように入力します。 文字および記号の半角／全角は区別されません。 大文字／小文字、半角スペース／全角スペースは区別されます。
商品コード	半角数字のみ
移動先所属カテゴリ	各カテゴリ名は100文字以内 移動先所属カテゴリを、カテゴリ名で検索して関連付けを行う場合に入力します。 各カテゴリ名を「/」で区切り、第1階層から指定します。 文字および記号の半角／全角は区別されません。 大文字／小文字、半角スペース／全角スペースは区別されます。
移動先所属カテゴリコード	半角数字のみ 登録先の所属カテゴリを変更する場合に、移動先所属カテゴリの商品コードを入力します。
単価	数字のみ 数値範囲は「-99,999,999,999,999」から「999,999,999,999,999」までです。
表示フラグ	「使用可」または「使用不可」を入力 空欄にした場合は「使用可」扱いとなります。
種類	「商品」または「商品カテゴリ」を入力 商品カテゴリを登録／更新する場合は「商品カテゴリ」と入力します。 空欄にした場合は、商品の登録／更新となります。
文字型拡張項目	Oracleの場合：500文字以内 SQLServerの場合（クラウド版をご利用のユーザーを含む）：500文字以内
文章型拡張項目	Oracleの場合：1333文字以内 SQLServerの場合（クラウド版をご利用のユーザーを含む）：2000文字以内
数値型拡張項目	数字のみ 数値範囲は「-99,999,999,999,999」から「999,999,999,999,999」までです。
小数型拡張項目	数字のみ 入力可能な数値の桁数は、整数部分はマイナスの記号を含めて15桁まで、小数部分は項目ごとに設定された「小数点以下の桁数」までです。 例）「小数点以下の桁数」が「3」桁の項目は、「-99,999,999,999,999.999」から「999,999,999,999,999.999」まで入力可能。
日付型拡張項目	［商品インポート］画面の［データの日付フォーマット］で選択した形式に合わせて年月日を入力 例えば、［データの日付フォーマット］で［2001/01/31または2001-01-31］（年月日の順）を選択した場合、2020年12月31日と登録するには「2020/12/31」または「2020-12-31」と入力します。「12/31/2020」や「31-12-2020」と入力すると、インポートが行われません。
セレクト型拡張項目	選択肢名を入力

セレクト型拡張項目を登録するときの入力方法は、以下のとおりです。

管理番号：1267 / 作成日時：