セキュリティ対策のために、バッチ連携の認証パスワードと復号キーで設定可能な文字数や文字列のルールを設定します。
各項目で[有効]を選択すると、バッチ連携の「認証パスワード」と「復号キー」のセキュリティを高めることができます。
1. [システムの設定]の[セキュリティポリシーの変更]画面を開きます。
画面の見かた(セキュリティポリシーの変更_管理者)
2. パスワードの強度に関する項目を入力/選択します。
本機能は認証パスワードだけでなく、復号キーにも適用されます。
項目 | 説明 |
---|---|
[パスワード最小文字数チェック] | [有効]を選択した場合、[パスワード最小文字数]に文字数を入力します。 入力した文字数未満のパスワードは設定できません。 |
[半角英字、半角数字、半角記号のうち2種類以上使用するように制限する] | [有効]を選択した場合、パスワードの文字列には「半角英字」「半角数字」「半角記号」のうち最低2種類を含める必要があります。 条件を満たさないパスワードは、設定できなくなります。 |
[全て同じ文字列でないことのチェック] | [有効]を選択した場合、すべて同じ文字列のパスワード(「1111111」など)は設定できなくなります。 |
3. [設定完了]ボタンをクリックします。
バッチ連携の「認証パスワード」と「復号キー」のセキュリティポリシーが設定されます。
- バッチ連携の「認証パスワード」と「復号キー」の設定は、管理者画面の[外部システムとの連携]の[バッチ連携]画面より設定可能です。
バッチ連携の準備