セキュリティ対策のために、バッチ連携機能の認証パスワード及び復号キーのパスワードポリシーに適用する、パスワードの最小文字数の変更を行います。
1. [システムの設定]の[セキュリティポリシーの変更]画面を開きます。
画面の見かた(セキュリティポリシーの変更_管理者)
2. パスワードの強度に関する項目を入力/選択します。
本機能は認証パスワードだけでなく、復号キーにも適用されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| [パスワード最小文字数チェック] | 2025年12月14日に実施したセキュリティ強化により、こちらの設定は[有効]に固定されています。 [無効]に変更することはできません。 [パスワード最小文字数]に文字数を入力します。 8~32までの値のみ設定が可能です。 |
| [半角英字、半角数字、半角記号のうち2種類以上使用するように制限する] | 2025年12月14日に実施したセキュリティ強化により、こちらの設定は[有効]に固定されています。 [無効]に変更することはできません。 パスワードの文字列には「半角英字」「半角数字」「半角記号」のうち最低2種類を含める必要があります。 条件を満たさないパスワードは、設定できなくなります。 |
| [全て同じ文字列でないことのチェック] | 2025年12月14日に実施したセキュリティ強化により、こちらの設定は[有効]に固定されています。 [無効]に変更することはできません。 すべて同じ文字列のパスワード(「1111111」など)は設定できなくなります。 |
3. [設定完了]ボタンをクリックします。
認証パスワードで設定可能な最小文字数が更新されます。
- バッチ連携の「認証パスワード」と「復号キー」の設定は、管理者画面の[外部システムとの連携]の[バッチ連携]画面より設定可能です。
バッチ連携の準備
