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操作方法 共通グループ所属社員のインポート

共通グループ所属社員インポート機能を利用すると、共通グループの所属社員を一括で更新できます。

  • データインポート機能は誤った使い方をすると、データの損失や重複登録などを招くおそれがあります。実行する前に必ず以下の注意を参照してください。
    インポートの注意
  • インポートでは共通グループを新規登録できません。共通グループの新規登録については、以下を参照してください。
    共通グループの登録/変更/削除

インポートデータの作成

共通グループ所属社員情報をエクスポートして、インポートするCSVファイルを作成します。

共通グループのエクスポート

インポートデータを作成する際は、エクスポートしたCSVファイルの項目をすべてそのまま使用し、項目名も変更しないでください。削除/変更された項目があると、インポートできません。

入力データの書式・制限事項

CSVファイルに入力するデータの書式・制限事項は、以下のとおりです。

項目名 書式・制限事項
社員グループ名 必須項目、30文字以内
  • システム管理者が登録した、使用可能な共通グループの名称を入力します。
  • 存在しない共通グループ名や、ユーザーが登録した「Myグループ」のグループ名は入力しないでください。
  • 存在しないグループ名を入力しないでください。入力しても、共通グループを新規登録することはできません。
社員番号 必須項目、50文字以内
  • 「社員番号」をキーとして社員の識別を行うので、所属社員を更新する場合は登録済みの情報と完全一致するように入力します。
  • システム管理者が登録した、使用可能な社員番号を入力します。
  • 存在しない社員番号、退職社員の社員番号を入力しないでください。
削除フラグ 必須項目、共通グループに新規追加する社員/共通グループから削除しない社員は「0」、共通グループから削除する社員は「1」を入力
  • 共通グループから社員を削除する場合は、対象の社員番号を「社員番号」の列に入力してください。
    社員番号を入力しない場合は、削除されません。

インポートの実行

CSVファイルを指定し、新規データの処理を選択して、インポートを実行します。

1. [システムの設定]の[データのインポート]画面で、[共通グループ所属社員のインポート]をクリックします。
画面の見かた(データのインポート_管理者)

2. 各項目を選択します。

項目 説明
[エンコード] 使用している言語に合わせて、CSVファイルの文字コードを選択します。
[CSVファイル] [ファイルを選択]ボタンをクリックして、アップロードするCSVファイルを指定します。
[新規データの処理] インポートファイル内の新規データに対する処理方法を選択します。
  • [新規登録する]:CSVファイルに入力された社員が、共通グループ所属社員に登録されていない場合、共通グループに新規登録されます。
  • [新規登録しない]:CSVファイルに入力された社員が、共通グループ所属社員が登録されていない場合でも、共通グループに新規登録されません。

画面下部には、[前回共通グループ所属社員インポートの結果]が表示されます。インポートがまだ実行されていない場合は、件数が0件となります。

3. [インポート]ボタンをクリックします。

インポートの開始後は、取り消しができません。実行前にCSVファイルと設定内容を十分に確認してください。

確認のメッセージが表示されます。

4. [OK]ボタンをクリックします。

インポートが実行されます。完了すると、結果が表示されます。

インポートの進捗状況は、[データメンテナンス状況確認]画面でも確認できます。
データメンテナンス状況確認