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eセールスマネージャーとesm flowを連携するための設定を行います。

ワークフロー連携アプリの連携設定

ワークフロー連携アプリで、eセールスマネージャーとesm flowを連携するための設定方法を説明します。

  • ワークフロー連携アプリのログインURLとアカウント情報は、esm flowをご契約時にソフトブレーンからご担当者様へ「【完了報告】esm flow環境URL発行のご案内」「ワークフロー連携アプリのパスワード再設定」という件名でお送りしております2通のメールをご確認ください。
  • ログインできなかった場合は、弊社サポートデスクへお問い合わせください。

1. ワークフロー連携アプリのログイン画面にアクセスします。

2. [メールアドレス]、[パスワード]を入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。

ワークフロー連携アプリのTOPページが表示されます。

3. eセールスマネージャーの各項目を入力します。

項目 説明
eセールスマネージャーのリクエストURL eセールスマネージャーのURLのコンテキスト名までを入力してください。
(例)eセールスマネージャーのURLが「https://△△△△/xxxx/esales-pc」の場合
   https://△△△△/xxxx
APIトークン eセールスマネージャーで発行したAPIトークンを入力してください。
APIトークン設定

4. [連携]ボタンをクリックします。

eセールスマネージャーの情報がワークフロー連携アプリに連携されます。

5. ワークフローの各項目を入力します。

項目 説明
システム管理者ユーザーID esm flowのシステム管理者のユーザーIDを入力します。
インスタンス名 esm flowのURLのインスタンス名を入力してください。
(例)esm flowのログインURLが「https://○○○○/▲▲▲/login.cfm」の場合
   ▲▲▲
APIキー esm flowで発行したAPIトークンを入力してください。
esm flowでAPIトークンを発行する

6. [連携]ボタンをクリックします。

esm flowの情報がワークフロー連携アプリに連携され、esm flow連携が開始されます。

ワークフロー連携アプリのマッピング設定

ワークフロー連携アプリで、eセールスマネージャーの社員シートに登録したパスワード項目の紐づけと連携するフォームの情報を設定する方法を説明します。

1. [マッピング設定]タブをクリックします。

2. [パスワード項目設定]をクリックし、eセールスマネージャーで追加した「パスワード管理用の項目」を選択します。

社員シートにパスワード管理用の項目を追加する

3. [保存]ボタンをクリックします。

パスワード項目設定の情報が保存されます。

4. [新規追加]ボタンをクリックします。

新規追加画面が表示されます。

5. [ワークフロー]の各項目を設定します。

項目 説明
App CD esm flowの[アプリケーション管理]画面で確認したコードを入力します。
esm flowでApp CDを確認する
経路ID esm flowで経路を登録した後に確認した、経路IDを入力します。
esm flowでApp CDを確認する
フォーム名 利用するフォームを選択します。

6. [文書作成連携]・[活動登録連携]・[商品]タブ配下の各シートを選択し、対象となる[フォームパーツ]を選択します。

  • 連携対象の申請書を作成する際、[活動登録]にチェックを入れると、申請時や承認時に、自動で活動が登録されます。
    該当項目にチェックを入れて活動登録を行う運用をされない場合は、[活動登録連携]タブ配下項目のマッピング設定は不要です。

フォームパーツの選択

eセールスマネージャーの各シート項目に対応するesm flowの「フォームパーツ」を選択します。
こちらを選択することで、対象項目が連携対象としてマッピングされます。
ここでは、顧客シートの項目に「フォームパーツ」を設定する場合を例に説明します。

1. [顧客シート]を選択します。

2. [フォームパーツ選択]ボタンをクリックし、連携先の「フォームパーツ」を選択します。

項目 説明
eSM項目名 連携元のeセールスマネージャーの項目名が表示されます。
フォームパーツ選択 連携先のesm flowの項目を選択します。
選択された項目に、対象項目の情報が連携されます。
必須 必須項目にが表示されます。
esm flow連携を利用する際、必須項目のフォームパーツを必ず設定する必要があります。

3. [保存]ボタンをクリックします。

対象フォームのマッピング設定が保存されます。

  • 「必須項目のマッピング設定が完了しておりません。保存しますか?」のメッセージが表示された場合は、各タブ配下のシートごとに、フォームパーツの選択に漏れがないか確認してください。
    対象フォームからの申請時もしくは承認が完了した際、活動の自動登録を行わない場合、[活動登録連携]タブ配下以外で設定漏れがなければ、そのまま保存してください。

ワークフロー連携アプリで連携用のID・URLを取得する

1. 対象フォームのを選択します。

2. 各項目のコピーボタンをクリックし、それぞれコピーしたIDをメモ帳などに控えておきます。

ボタン名 説明
マッピングIDをコピー esm flowで連携対象のフォームに設定するURLを取得します。
esm flowのフォームにマッピング情報を連携する
顧客シート用パラメータ付きリンクをコピー [顧客詳細]画面に、連携対象の申請書作成画面を開く「パラメータ付きリンク型項目」を設置する場合にURLを取得します。
申請・申請一覧を表示する項目の設定
案件シート用パラメータ付きリンクをコピー [案件詳細]画面に、連携対象の申請書作成画面を開く「パラメータ付きリンク型項目」を設置する場合にURLを取得します。
申請・申請一覧を表示する項目の設定
活動登録用WebhookのURLをコピー esm flowで連携対象のフォームに設定するURLを取得します。
esm flowでWebhookを登録する
iFrameの表示用WebhookのURLをコピー esm flowで連携対象のフォームに設定するURLを取得します。
esm flowでWebhookを登録する
顧客シートのiFrame用のURLをコピー [顧客詳細]画面で、対象顧客に紐づいている申請書の一覧を表示するための「パラメータ付きリンク型項目」に設定するURLを取得します。
申請・申請一覧を表示する項目の設定
案件シートのiFrame用のURLをコピー [案件詳細]画面で、対象案件に紐づいている申請書の一覧を表示するための「パラメータ付きリンク型項目」に設定するURLを取得します。
申請・申請一覧を表示する項目の設定
ダッシュボードのiFrame用のURLをコピー eセールスマネージャーのダッシュボードもしくは共通ダッシュボードで、申請書一覧を表示する場合に設定するURLを取得します。
対象のダッシュボードを設定しない場合は、URLの取得は不要です。
申請一覧を表示するダッシュボードの設定
ダッシュボードのiFrame用のURLをコピー(送信一覧) eセールスマネージャーのダッシュボードもしくは共通ダッシュボードで、申請書送信一覧を表示する場合に設定するURLを取得します。
対象のダッシュボードを設定しない場合は、URLの取得は不要です。
申請一覧を表示するダッシュボードの設定
ダッシュボードのiFrame用のURLをコピー(判定一覧) eセールスマネージャーのダッシュボードもしくは共通ダッシュボードで、申請書判定一覧を表示する場合に設定するURLを取得します。
対象のダッシュボードを設定しない場合は、URLの取得は不要です。
申請一覧を表示するダッシュボードの設定

esm flowのフォームにマッピング情報を連携する

ワークフロー連携アプリで取得した「マッピングID」を対象のフォームに設定します。

1. esm flowにログインします。
esm flowのログイン・ログアウト

2. [アプリ設定]より[フォーム設定] を選択します。

[フォーム設定] 画面が表示されます。

3. 連携対象のフォーム名を選択します。

[フォーム編集] 画面が表示されます。

4. [Excelフォーム編集] ボタンをクリックします。

Excelフォーム作成画面が表示されます。

5. マッピングIDのセルをクリックします。

[テキスト(一行)]画面が表示されます。

6. [デフォルト値]にコピーしたマッピングIDを入力します。

7. [パーツの編集]ボタンをクリックします。

Excelフォーム作成画面が表示されます。

8. [フォーム更新]ボタンをクリックします。

ポップアップ画面が表示されます。

9. [OK]ボタンをクリックします。

フォームの情報が更新されます。

esm flowでWebhookを登録する

esm flowで「eSM-iFrameマッピング登録」と「eSM-活動登録」用のWebhookを登録する方法を説明します。

Webhook名 説明
eSM-iFrameマッピング登録 eセールスマネージャーの顧客・案件シートに、作成した申請書の一覧を表示させるためのWebhookになります。
申請・申請一覧を表示する項目の設定
eSM-活動登録 申請書を作成する際[活動登録]にチェックを入れた場合、対象の申請書が承認された時に、自動で活動が登録されるようにするためのWebhookになります。

  • 本手順は、ワークフロー連携アプリで連携用のID・URLを取得後、必ず設定を実施してください。
    esm flow連携設定後、申請書が1件以上作成された後にWebhookを設定した場合は、正常に動作しません。

eSM-iFrameマッピング登録

「eSM-iFrameマッピング登録」をWebhookに登録する方法を説明します。

1. esm flowにログインします。
esm flowのログイン・ログアウト

2. [アプリ設定]より[経路設定] を選択します。

[経路設定]画面が表示されます。

3. 設定対象の経路名を選択します。

[既存経路編集]画面が表示されます。

4. [Webhook] タブを選択します。

5. [新規登録] ボタンをクリックします。

[Webhookの設定]画面が表示されます。

6. 各項目を設定し、[保存]ボタンをクリックします。

項目名 説明
Webhook名 以下を入力します。
eSM-iFrameマッピング登録
通知先のWebhook URL メモ帳などで控えておいた「iFrameの表示用WebhookのURL」を入力します。
ワークフロー連携アプリで連携用のID・URLを取得する
通知条件 [申請時]にチェックを入れます。
メモ 任意でメモを入力します。
このWebhookを有効にする チェックを入れます。

「eSM-iFrameマッピング登録」がWebhookに登録されます。

eSM-活動登録

「eSM-活動登録」をWebhookに登録する方法を説明します。

1. esm flowにログインします。
esm flowのログイン・ログアウト

2. [アプリ設定]より[経路設定] を選択します。

[経路設定]画面が表示されます。

3. 設定対象の経路名を選択します。

[既存経路編集]画面が表示されます。

4. [Webhook] タブを選択します。

5. [新規登録] ボタンをクリックします。

[Webhookの設定]画面が表示されます。

6. 各項目を設定し、[保存]ボタンをクリックします。

項目名 説明
Webhook名 以下を入力します。
eSM-活動登録
通知先のWebhook URL メモ帳などで控えておいた「活動登録用WebhookのURL」を入力します。
ワークフロー連携アプリで連携用のID・URLを取得する
通知条件 [申請書の経路終了時に通知する]にチェックを入れます。
メモ 任意でメモを入力します。
このWebhookを有効にする チェックを入れます。

「eSM-活動登録」がWebhookに登録されます。