PIMSYNCで作成された連携スケジュールを削除することが可能です。
- PIMSYNC(SchduleSync)から移行する際はschedulelinkの動作前に本アプリを実行してください。
初期化アプリについて
PIMSYNCとschedulelinkではデータの互換性がないため、初期化アプリを利用せずにschdulelinkの利用を開始するとスケジュールが重複して作成されます。
そのため、初期化アプリを用いてPIMSYNCで連携作成されたスケジュールデータを削除します。
-
【イメージ】
■PIMSYNCでの連携結果
左側システムで登録したスケジュールが右側システムに連携される。
※それぞれのスケジュールが再連携されます。
■初期化アプリを実行しないでPIMSYNC停止後にschedulelinkを実行した場合
それぞれのスケジュールが連携対象となり相互に再連携される。
■PIMSYNC停止後に初期化アプリ実行
PIMSYNCにより連携されたデータを削除します。(右側システムのスケジュールを削除)
■schedulelinkを実行
改めて左側システムのスケジュールが右側システムに反映されます。
初期化アプリ利用手順
①PIMSYNCで連携していた各スケジューラに対応した初期化アプリを設定しスケジュールデータを取得します。
個別手順は以下を参照ください。
- schedulelink_初期化アプリ_eSM Remix
- schedulelink_初期化アプリ_Outlook Calendar
- schedulelink_初期化アプリ_SalesCloud
- schedulelink_初期化アプリ_Garoon
- schedulelink_初期化アプリ_Googleカレンダー
- schedulelink_初期化アプリ_eValue
- schedulelink_初期化アプリ_esm
②重複チェックを実施します。手順は以下を参照ください。
③スケジュールを初期化(削除)します。
改めて①の手順の続き(「~による削除操作」)を確認ください。
- ツールの実行(手順③)によりスケジュールが物理削除されます。
データメンテナンスでの再登録はできないため、削除対象に問題ないか手順①②のCSVチェックは必ず実施下さい。
