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esm linkage スケジュール初期化アプリ

PIMSYNCで作成された連携スケジュールを削除することが可能です。

  • PIMSYNC(SchduleSync)から移行する際はschedulelinkの動作前に本アプリを実行してください。

初期化アプリについて

PIMSYNCとschedulelinkではデータの互換性がないため、初期化アプリを利用せずにschdulelinkの利用を開始するとスケジュールが重複して作成されます。
そのため、初期化アプリを用いてPIMSYNCで連携作成されたスケジュールデータを削除します。

    【イメージ】
    ■PIMSYNCでの連携結果
    左側システムで登録したスケジュールが右側システムに連携される。

    ※それぞれのスケジュールが再連携されます。
    ■初期化アプリを実行しないでPIMSYNC停止後にschedulelinkを実行した場合
    それぞれのスケジュールが連携対象となり相互に再連携される。

    ■PIMSYNC停止後に初期化アプリ実行
    PIMSYNCにより連携されたデータを削除します。(右側システムのスケジュールを削除)

    ■schedulelinkを実行
    改めて左側システムのスケジュールが右側システムに反映されます。

初期化アプリ利用手順

①PIMSYNCで連携していた各スケジューラに対応した初期化アプリを設定しスケジュールデータを取得します。
個別手順は以下を参照ください。

②重複チェックを実施します。手順は以下を参照ください。

③スケジュールを初期化(削除)します。
改めて①の手順の続き(「~による削除操作」)を確認ください。

  • ツールの実行(手順③)によりスケジュールが物理削除されます。
    データメンテナンスでの再登録はできないため、削除対象に問題ないか手順①②のCSVチェックは必ず実施下さい。