schedulelink_初期化アプリ_Remixの設定方法を説明します。
eセールスマネージャーRemix認証設定
eセールスマネージャーで発行した認証情報を元にesm linkageの認証設定を実施します。
以下手順を参照して認証設定を行ってください。
eセールスマネージャーでAPIトークンを発行する
eセールスマネージャー(APIトークン認証)許可設定の手順1~6
eセールスマネージャーRemix社員CSV作成
eセールスマネージャーの社員情報を出力して、デスクトップなど任意の場所に保存します。
社員情報の出力方法は、以下の操作マニュアルをご参照ください。
社員情報のエクスポート
1. schedulelink_初期化ツール_ユーザ指定CSV_雛形.csvをダウンロードします。
2. 「schedulelink_初期化ツール_ユーザ指定CSV_雛形」をExcelなどで開きます。
3. 「ユーザーID」列に初期化対象者の「社員番号」を入力します。
事前にeセールスマネージャーで出力したCSVファイルを開き、そちらを参考に対象者の社員番号を確認して反映します。
schedulelink_初期化アプリ_Remixの設定
1. [マイアプリ]を選択します。
[マイアプリ]画面が表示されます。
2. 「schedulelink_初期化アプリ_eセールスマネージャーRemix」の>を選択します。
3. [詳細設定]タブをクリックします。
4. 各項目を入力し、[基本設定]をクリックします。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 認証設定 | 登録したeセールスマネージャー(APIトークン認証)許可設定の名前を選択します。 eセールスマネージャーRemix認証設定 |
5. 各項目を入力し、[予定取得設定]をクリックします。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 実行する処理 | 「予定の取得」を選択します。 |
| ホスト名 | ご利用中のeセールスマネージャーのホスト名を入力します。 (例)ご利用中のeセールスマネージャーのログインURLがhttps://△△△△/xxxx/esales-pcの場合 「△△△△」がホスト名になります。 |
| コンテキスト名 | ご利用中のeセールスマネージャーのホスト名を入力します。 (例)ご利用中のeセールスマネージャーのログインURLがhttps://△△△△/xxxx/esales-pcの場合 「xxxx」がコンテキスト名になります。 |
6. 各項目を入力し、[設定を更新]をクリックします。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 対象開始日 | 初期化対象の開始日付を指定ください。 |
| 対象終了日 | 初期化対象の終了日付を指定ください。 |
| PIMSYNC連携タグ | PIMSYNC運用時に設定していた連携タグを指定ください。 |
| 連携タグの位置 | PIMSYNC運用時に設定していた連携タグの位置を選択してください。 |
| 対象ユーザリスト | 初期化対象ユーザを一覧したCSVをアップロードしてください。 eセールスマネージャーRemix社員CSV作成 |
- 条件に合致するスケジュールデータが削除候補として出力対象となります。
7.
をクリックし、[アプリを有効化]を選択します。

8. [OK]をクリックします。

アプリの状態が有効化に変更されます。
9. [トリガー]を選択します。

10. 「予定取得/削除処理」の[実行確認画面]をクリックします。

11. 「OK」をクリックします。

12. [基本設定]をクリックします。
13. [実行履歴を見る]をクリックします。
14. [検索]をクリックし、検索結果から予定の取得完了ログを選択します。
15. [ファイル一覧]を選択します。
16. [ファイルのリンク]を選択するとファイルをダウンロードできるので任意の場所に保存します。

同様に連携先システムのファイル出力処理を実施ください。
両システムからファイル取得が完了した場合はschedulelink_初期化アプリ_重複チェックを実施ください。
schedulelink_初期化アプリ_Remixによる削除操作
- 連携先システムに対して同様にファイル出力処理を実施ください。
その後、重複チェックを実施します。
schedulelink_初期化アプリ_重複チェック
1. [マイアプリ]を選択します。
[マイアプリ]画面が表示されます。
2. 「schedulelink_初期化アプリ_eセールスマネージャーRemix」の>を選択します。
3. [詳細設定]タブをクリックします。
4. [基本設定]をクリックします。
5. 設定を変更して[予定削除設定]を選択します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 実行する処理 | 「予定の削除」に変更します。 |
6. 重複チェックの結果出力されたeセールスマネージャーRemix用ファイルをアップロードして「設定を更新」をクリックします。
- CSV内のデータが削除対象となります。
削除対象となる各スケジュールの社員、件名、時間が記載されているため、手動で登録したスケジュールが混ざっていないかを確認して下さい。
削除したくないスケジュールがあった場合はCSVから該当データ行を削除して下さい。
必要なデータが含まれていないか事前に確認の上でアップロード下さい。
7. [トリガー]を選択します。
8. 「予定取得/削除処理」の[実行確認画面]をクリックします。
- 次の手順9を実行することでデータ削除が実行されます。
9. 「OK」をクリックします。
10. [基本設定]をクリックします。
11. [実行履歴を見る]をクリックします。
12. [検索]をクリックし、検索結果から予定の取得完了ログを選択します。
13. [ファイル一覧]を選択します。
14. [ファイルのリンク]を選択するとファイルをダウンロードできるので任意の場所に保存します。
- ファイルは削除データとして手元で補完下さい。
このファイルを使って削除データの復元を行うことはできません。
