Webフォーム・メール取り込みログをダウンロードして確認します。
- メール取り込みを行っていない場合は、[各種ログの参照]画面のログ一覧に[Webフォーム・メール取り込みログ]は表示されません。
Webフォーム・メール取り込みログをダウンロードする
Webフォーム・メール取り込みログをダウンロードする方法を説明します。
1. [システムの設定]の[各種ログの参照]画面を開きます。
画面の見かた(各種ログの参照_管理者)
2. 文字コードを選択します。
ダウンロードするログファイルの文字コードをプルダウンメニューから選択します。
3. [Webフォーム・メール取り込みログ]の[ダウンロード]をクリックして、ログファイルをダウンロードします。
ファイルのダウンロード画面で[保存]ボタンをクリックして、ログファイルをダウンロードします。
Webフォーム・メール取り込み機能から通知される警告
Webフォーム・メール取り込み機能から通知される警告の種類は以下のとおりです。
通知メールの冒頭 | 説明 | 対策 |
---|---|---|
A7 メール本文(xxxxx文字)は活動の「メール本文」の上限(2000文字)を超えます。文末のxxxx文字を切り捨てて処理を続行します。 | 本機能では、受信したメール本文を活動の文章型項目に登録します。メール本文が、文章型項目に入力可能な文字数を超える場合、この警告が通知されます。 その場合、活動には入力可能な文字数までが登録されます。 |
この通知メールに元のメール本文が引用されています。必要に応じて、関係者に回覧してください。 |
T6 一度に受信可能な上限件数を超えました。(メールアカウント、未受信件数) xxx@xxxx.xx.xx 123
|
本機能を使用する際に、一度に受信可能なメールの件数に上限を設定する必要があります。詳しくは、「取り込みルールを作成する」の手順3を参照してください。 設定した上限数を超えるメールが届いていた場合、この警告が通知されます。上限数を超えて取り込まれなかったメールは、受信されずにメールスプールに残ります。 |
本機能は定期的にメールを受信するため、次にeセールスマネージャーがメールサーバーに接続した際に未受信のメールを受信します。そのため、この警告を受信してすぐに対応を行う必要はありません。 この警告が何度か連続して通知される場合もありますが、通常は「未受信件数」は徐々に減り、すべてのメールが受信された後、通知されなくなります。 もし、度々この警告が通知され、なおかつ「未受信件数」が依然として減らない場合、恒常的なメール受信数が上限数を超えている可能性があります。「 取り込みルールを作成する」の手順3で[取り込み上限値]を増やしてください。 |
AE2 必要な項目をメール本文から取得できませんでした。 | この通知メールに、エラーの原因となったメール本文が引用されています。「定型書式のメールを取り込む」の手順2の設定と、引用されたメール本文を比較してください。以下の原因が考えられます。 (a) メール本文に、顧客名およびパーソン氏名に相当する項目が記載されていませんでした。(メールを送信したWebフォーム側の項目に、必要な情報が入力されていませんでした。) (b) [メール本文での項目名]の設定に誤りがあり、顧客名およびパーソン氏名を読み取れませんでした。 例:「【お名前】」という項目をメール本文から読み取る設定にしていた場合に、受信したメールでは「御名前」になっていた、など。 |
原因(a)の場合: 必要な項目が必ず入力されるよう、Webフォーム側で入力必須に設定してください。 原因(b)の場合:
また、この通知メールに元のメール本文が引用されています。必要に応じて、関係者に回覧してください。 |
BE2 正常な案件名を生成できませんでした。 | この通知メールに、エラーの原因となったメール本文が引用されています。「定型書式のメールを取り込む」の手順2の設定と、引用されたメール本文を比較してください。以下の原因が考えられます。 (a) メール本文に、案件名を生成するのに必要な項目が記載されていませんでした。(メールを送信したWebフォーム側の項目に、必要な情報が入力されていませんでした。) (b) [メール本文での項目名]の設定に誤りがあり、案件名を生成するのに必要な項目を読み取れませんでした。 例:「【お名前】」という項目をメール本文から読み取る設定にしていた場合に、受信したメールでは「御名前」になっていた、など。 |
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AE1 メール本文の解析で予期せぬ例外が発生しました。 | 通常の運用では発生しません。 eセールスマネージャーのシステム上に、何らかの問題が発生している可能性があります。 |
弊社サポート窓口までお問い合わせください。 その際、以下の資料も併せて弊社サポート窓口までお送りください。
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BE1 登録に失敗した案件「xxxxxxxxxx」 | ||
CE1 登録に失敗した顧客「xxxxxxxxxx」 | ||
RE1 登録に失敗した活動「xxxxxxxxxx」 | ||
PE2 登録に失敗した名刺「xxxxxxxxxx」 | ||
TE1 失敗 | 通常の運用では発生しません。 受信したメールの文字コードに異常がある場合、まれに発生することがあります。 |