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操作方法 スケジュールの登録(PC)

日時を指定してスケジュールを登録します。空き時間を確認して登録することができます。
顧客、案件、名刺に一括でスケジュール登録する場合は、以下を参照してください。
スケジュールの一括登録

 

 

スケジュールの登録

スケジュールを登録する方法を説明します。

1. スケジュールの[新規登録]画面を開きます。
画面の見かた(スケジュールの登録_PC)

2. 必要な項目を入力し、[登録]ボタンをクリックします。

入力項目の詳細は以下のとおりです。


項目 説明
種別 [外出][来客][電話]などのプルダウンから選択します。
  • 種別は管理者によって新たに設定できます。
  • Microsoft Teams連携を設定している場合は、[Microsoft Teams会議]の
    種別を選択できるようになります。
    [Microsoft Teams会議]の種別を選択すると、スケジュールを登録する際に
    Microsoft Teamsのオンライン会議用のURLを自動で発行することが可能です。
  • [Microsoft Teams会議]スケジュールの登録
件名 件名を入力します。
  • 件名は[種別]で選択した内容に応じて自動で反映されるため、必要に応じて修正します。
タイプ [通常][終日][定例]から選択します。
  • 選択したタイプによって、日時の入力のしかたが異なります。
日時 スケジュールの開始、終了日時を設定します。
  • [タイプ]で[通常]を選択した場合:開始日と終了日を選択し、
    それぞれの時刻を選択します。
    開始日と終了日を同じ日付にすると、同日のスケジュールになります。
    異なる日付にすると、複数日にわたるスケジュールになります。
  • [タイプ]で[終日]を選択した場合:選択した日付の1日のスケジュールになり、時間選択はありません。
  • [タイプ]で[定例]を選択した場合:繰り返しのスケジュールとして
    設定され、繰り返しの条件となる[毎日][毎週][毎月]のいずれかを
    選択できるようになります。
    また[毎週]を選択した場合、[定例曜日選択]欄が表示されます。
定例曜日選択 繰り返しのスケジュールを登録する曜日にチェック入れると、[日時]欄に指定した期間・時間で対象の曜日に、隔週のスケジュールを登録できます。
  • [定例曜日選択]は、[日時]欄で[毎週]を選択したスケジュールのみ、
    設定が可能です。
  • [日時]欄の開始日の曜日に、初期値でチェックが入ります。
  • 複数の曜日にチェックを入れることも可能です。
  • 選択した曜日が土日祝日の場合も、スケジュールは登録されます。
顧客・案件名 スケジュールと関連する案件を[リスト内検索]欄より検索し設定します。
[リスト内検索]欄をクリックすると、選択肢として設定したリスト内の案件が、
候補として表示されます。
案件の選択肢として使用する設定
対象のリストに案件が50件以上登録されている場合は、最終更新日が新しい上位50件が
表示されます。
表示された候補に設定したい案件情報がない場合は、[詳細検索]を行います。
[顧客・案件名]の詳細検索
  • [リスト内検索]欄に表示される案件は、最終更新日が新しい案件が紐づく顧客順で表示されます。
  • 案件の利用権限がない場合、選択肢として設定した顧客リスト内の顧客が候補として表示されます。
    対象のリストの顧客が50件以上登録されている場合は、最終更新日が新しい順で上位50件が表示されます。
  • 顧客リスト
  • 顧客、案件の検索結果やリストから直接スケジュールを登録も可能です。
  • 顧客、案件検索結果画面からスケジュールの登録
[住所] 訪問先の住所などを設定します。
  • 住所を設定すると[地図]のリンクが表示され、クリックするとGoogleMapの画面が開き、地図を確認できます。
  • [顧客・案件名]に設定した案件に紐づく住所が自動で反映されます。
  • 郵便番号などを直接入力し、手動で住所を設定することも可能です。
[当日面談者] 当日に面談する人を選択します。
[当日面談者]の設定
業務タイプ [顧客・案件名]で特定の案件を設定した場合に表示されます。
プルダウンから[業務タイプ]を選択します。
活動内容 [顧客・案件名]で特定の案件を設定した場合に表示されます。
プルダウンから活動内容を選択します。
参加者 一緒に参加する他社員を登録します。
一緒に参加する他社員の登録
  • スケジュール登録後、参加者に指定された他社員のカレンダーを開くと、
    登録されたスケジュールの件名に「!」マークが表示されます。
    件名をクリックすると、[参加者]の[未確認者]に氏名が表示されます。
  • 「参加」ボタンをクリックすると、スケジュールの件名に表示されていた「!」マークが種別のアイコンに変更されます。
    件名をクリックすると、[参加者]の[出席]に氏名が表示されます。
    スケジュールの出席/欠席の通知
共有者 スケジュールを共有する他社員を登録します。
  • スケジュール登録後、カレンダー上でスケジュールの開始時刻と件名が灰色で表示されます。
    件名をクリックすると、[参加者]の[共有]に設定した社員名が表示されます。
    スケジュールを共有する社員の登録
施設予約 施設や会議室など予約する場合は設定します。
[施設予約]の設定
詳細内容 スケジュールの詳細内容を任意で入力します。
公開設定 スケジュールの詳細情報を参加者以外のユーザーに公開するかを設定します。
  • スケジュールを非公開にする場合は、[非公開]を選択します。
    非公開にした場合、参加者以外のユーザーはスケジュールの種別アイコンと
    開始、終了時刻以外の情報は閲覧できません。
  • 公開スケジュールは、全社員が参照、編集できます。
    非公開スケジュールはほかの社員からは参照、編集できません。
  • システム管理者と管理者権限を付与されたユーザーは、非公開スケジュールも参照、編集できます。
参加者通知 [通知する]にチェックを入れると、スケジュールの内容を参加者へメール送信できます。
  • [通知する]にチェックを付けてスケジュールを登録すると、
    次にスケジュール登録画面を開いた際に、[通知する]がチェックが付いた状態で
    表示されます。
参加状況変更
  • 参加者は原則として[未確認]の状態で登録されますが、[参加者全員を参加にさせる]にチェックを付けて登録すると、参加者全員が[出席]の返信をした状態で登録できます。
  • [参加者全員を参加にさせる]をチェックを付けてスケジュールを登録すると、次にスケジュール登録画面を開いた際に、[参加者全員を参加にさせる]がチェックが付いた状態で表示されます。
    スケジュールの出席/欠席の通知
編集権限 スケジュールの編集権限を設定します。
  • [他ユーザが変更/削除可]にチェックを入れると、スケジュールを登録したユーザー以外のメンバーでも変更・削除が可能になります。
    チェックが入っていない場合は、スケジュールを登録したユーザーとシステム管理者のみ変更が可能になります。
  • システム管理者が対象のユーザーに対してスケジュールの参照・編集権限の[編集可]もしくは[代行可]の権限を設定している場合は、権限が
    付与されているユーザーもスケジュールの変更/削除が可能になります。
  • スケジュール・ToDoの参照、編集権限の設定
  • [他ユーザが変更/削除可]にチェックを付けてスケジュールを登録すると、次にスケジュール登録画面を開いた際に、[他ユーザが変更/削除可]に
    チェックが付いた状態で表示されます。

スケジュールが登録され、スケジュール画面に表示されます。

  • [参加者通知]欄に[通知する]にチェックを入れてスケジュールを登録した後、
    参加者宛にメールが送信されない場合はシステム管理者より操作したユーザーに
    「スケジュールeメール送信」のロールが付与されているか確認してください。
  • 社員の登録/変更
    ロールの作成/変更/削除
  • 以下いずれかのスケジュール連携機能を使用している場合、[共有者]を設定した際に一部制限事項があります。
  • ・PIMSYNC連携機能
    ・Googleカレンダー連携機能
    ・iCalender連携機能
     1.eセールスマネージャーのスケジュールにて「共有者」に社員を設定した場合も
         連携先のカレンダーの「参加者」に指定した場合と同様に連携がされます。
     2.Googleカレンダー連携機能は連携先のカレンダーで「参加しない(欠席)」に
      変更すると、eセールスマネージャーにも「欠席」として情報が連携されます。
      PIMSYNC連携機能を使用している場合、連携先のシステム仕様によっては、
      出欠席の情報が反映されない場合があります。
      iCalender連携機能は片方向連携(eセールスマネージャー→連携先のカレン
      ダー)のため、連携先のスケジュールの変更内容は反映されません。
     3 .連携先のカレンダーにて、参加(出席)状態以外の情報が更新された場合は、
      eセールスマネージャーの「共有者」の情報は変更されません。
      iCalender連携機能は片方向連携(eセールスマネージャー→連携先のカレン
      ダー)のため、連携先のスケジュールの変更内容は反映されません。

[Microsoft Teams会議]スケジュールの登録

Microsoft Teamsの会議のスケジュールを登録します。
スケジュールを登録すると、Microsoft Teamsでオンライン会議用のURL(Teams連携情報)が
発行され、 スケジュールに自動で反映されます。

  • Microsoft Teamsの会議スケジュールを登録する場合は、事前にシステム管理者
    よりMicrosoft Teamsの連携の設定を行う必要があります。
    連携の設定が行われていない場合は、[種別]に[Microsoft Teams会議]の選択項目は表示されません。
    設定方法は以下の操作マニュアルをご確認ください。
  • Microsoft Teams連携設定

1. [種別]より[Microsoft Teams会議]を選択します。

[件名]に「Microsoft Teams会議」が自動入力されます。件名は任意で変更します。

2. 各項目を入力し、[登録]ボタンをクリックします。

スケジュールが登録され、詳細画面が表示されます。
Microsoft Teamsより発行されたURLは、[詳細内容]に反映されます。

  • 登録したスケジュールは、管理者画面の[Microsoft Teams連携設定]画面で
    [ユーザーメールアドレス]に入力した情報に紐づくMicrosoft Teamsのカレンダー画面に自動で反映されます。
  • Microsoft Teams連携設定
  • スケジュールを登録する際に「Microsoft Teamsへの疎通に失敗しました。設定
    している値もしくはネットワーク状況をご確認ください。」のメッセージが
    表示された場合は、Microsoft Teamsと正常に連携されていない場合に表示されます。
    システム管理者より[ Microsoft Teams連携設定]に設定した値が正しいか、
    また[クライアントシークレット]の期限が切れていないかを確認してください。
  • Microsoft Teams連携設定

[顧客・案件名]の詳細検索

1. [顧客・案件名]の[詳細検索]ボタンをクリックします。

[リスト内検索]欄をクリックし、検索結果にスケジュールと関係する顧客、案件が
表示結果にある場合はこちらから選択します。

[顧客・案件選択]画面が表示されます。

2. 検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。

検索結果が表示されます。

3. 目的の顧客、案件の[選択]ボタンをクリックします。

  • 詳細検索を行う際、「%」は任意の文字列として使用できます。
    「_ 」は任意の1文字として検索できます。
  • 参照権限のない顧客・案件は、検索結果に表示されません。
  • 一般対応案件を非表示にしている場合、案件を[選択しない]にすることで顧客のみ関係づけることができます。

[当日面談者]の設定

1. [当日面談者]で当日に面談する人を選択します。

当日面談者の検索欄に名刺氏名を入力しEnterキーを押下または をクリックすると、名刺検索が行われます。チップ一覧に表示された候補から担当者を選択すると、[当日面談者]欄の上部に担当者が反映されます。
名刺氏名を一部だけ入力すると、部分一致で検索できます。

  • 当日面談者を選択し[住所を反映]をクリックすると、対象の住所をスケジュールに反映します。
  • 顧客階層化機能(オプション)をご使用の場合、親と子の顧客に登録されている名刺を検索できます。[全ての階層の顧客を検索対象とする]にチェックを付けて検索します。
  • 一時取り込み名刺より担当者を選択したい場合は、[一時取り込み名刺を検索する]を選択して担当者名を検索します。
    一時取り込み名刺については以下を参照してください。
    名刺画像の撮影(名刺OCR)
  • 名刺の詳細検索を行う場合は[詳細検索]をクリックして検索します。
    検索結果で面談する人の氏名にチェックを付け、
    [選択]をクリックします。
    他の顧客に登録されている人を選択する場合は、[他の顧客も検索対象とする]にチェックを付けて検索します。
  • 他の顧客に所属する名刺を当日面談者に選択している場合、当日面談者の氏名の後に顧客名が表示されます。
  • 一時取り込み名刺を選択している場合、氏名の後に名刺に設定された顧客名+(データ化中)と表示されます。
    顧客名が未取得または設定されていなければ、顧客名は「不明」と表示されます。
  • 名刺に登録していない担当者を設定したい場合は、テキストボックスに
    直接入力します。
    設定した担当者情報は名刺に登録されません。

[施設予約]の設定

1. [施設予約]の[追加]ボタンをクリックします。

[施設検索]画面が表示されます。

2. 検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。

検索結果が表示されます。

3. 目的の施設予約にチェックを付け、[選択]ボタンをクリックします。

  • 使用できる施設がない場合は、[施設予約]項目は表示されません。
  • 施設予約をすると、[スケジュール詳細]画面に施設予約へのリンクが表示されます。また、施設の[予約詳細]画面にもスケジュールへのリンクが表示されます。
  • 定例タイプのスケジュールを登録する場合は、繰り返しパターンに合わせて施設予約が行われます。

一緒に参加する他社員の登録

一緒に参加する他社員を登録する方法を説明します。

1. [参加者]の[参加者を編集]ボタンをクリックします。

[参加者選択]画面が表示されます。

2. プルダウンからグループを選択し、参加者名を入力してEnterキーを押下または をクリックします。

検索結果が表示されます。

3. 登録する社員を選択し、[決定]ボタンをクリックします。

  • 社員の表示順は社員氏名(かな)の順です。
  • 社員検索結果での氏名が赤字になっている社員は、設定した日時にすでに
    スケジュール登録されています。
  • 参加者の空き時間を検索して、全員が参加できる時間を確認できます。
    参加者の空き時間の検索
  • [検索範囲]で[空いている社員のみ]/[空いている社員のみ(終日を除く)]を選択して検索すると、空いている社員だけが表示されます。
  • 社員名の[表示]をクリックすると、各社員のスケジュールを確認できます。

スケジュールを共有する社員の登録

スケジュールを共有する社員を登録する方法を説明します。

1. [共有者]の[共有者を編集]ボタンをクリックします。

[共有者選択]画面が表示されます。

2. プルダウンからグループを選択し、共有者名を入力してEnterキーを押下または をクリックします。

検索結果が表示されます。

3. 登録する社員を選択し、[決定]ボタンをクリックします。

  • 社員の表示順は社員氏名(かな)の順です。

参加者の空き時間の検索

ほかの社員の予定が空いている時間を検索してスケジュールを登録する方法を説明します。

1. [参加者]の[空き時間]ボタンをクリックします。

[空き時間検索]画面が表示されます。

2. 検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。

該当する日時が表示されます。

3. 登録する日時の[選択]ボタンをクリックします。

参加者の中に、スケジュールを登録するユーザーと異なるタイムゾーンで設定している社員が含まれる場合でも、空き時間の検索はユーザーのタイムゾーンの日時で行われます。