名刺デジタル化サービスやGoogleカレンダーなどの外部システムと、eセールスマネージャーを連携させるための設定を行います。
外部システムと連携させることで、情報を一元管理したり、データ共有を容易にしたりして、eセールスマネージャーをより便利に使用できます。 具体的な設定項目は、以下のとおりです。
- API連携
- URL API認証設定
- バッチ連携の準備
- バッチ連携モジュールダウンロード
- 名刺デジタル化
- Googleカレンダーとの同期
- LDAP連携設定
- SAML認証設定
- VCARD APIの有効化設定
- iCalendar配信用URL設定
- ファイルストレージ設定(eセールスマネージャー)
- ファイルストレージ設定(Dropbox)
- ファイルストレージ設定(Box)
- APIトークン設定
- Slack連携設定
- LINE WORKS連携設定
- Microsoft Teams連携設定
- PIMSYNC用のパスワード設定
Googleカレンダー連携とiCalendar連携の違い
eセールスマネージャーとGoogleカレンダーを双方向で連携できる「Googleカレンダー連携」と、eセールスマネージャーのスケジュールをダウンロードできる「iCalendar連携」があります。
Googleカレンダー連携
スケジュール参照が可能な社員、または退職社員を除くすべての社員を対象に、eセールスマネージャーとGoogleカレンダーの双方向でスケジュールを連携できます。
スケジュールの同期間隔も設定できます(推奨は15分~です)。
設定方法については、以下を参照してください。
Googleカレンダーとの同期
- Googleカレンダー連携を利用するには、Google Appsのご契約が必要です。
iCalendar連携
ログインしているユーザーのスケジュールデータを、iCalendarファイルでダウンロードできます。
ダウンロードURLをiCalendarファイルに対応したアプリケーション(Microsoft OutlookやGoogleカレンダーなど)に設定することで、片方向のスケジュール連携が可能です。
設定方法については、以下を参照してください。
iCalendar配信用URL設定